「掃除をしたばかりなのに、もう棚の上にほこりが溜まっている……」
そんな経験はありませんか?
毎日きれいに掃除をするのは大変ですよね。実は、ほこりが溜まりやすい部屋には、いくつかの共通点があります。
ほこりの原因や溜まりやすい場所を知っておけば、掃除の手間を減らすこともできます。
我が家も床掃除したばっかなのにまたこんなにほこりが!!と思うこと多々あり。。
この記事では、ほこりが溜まりやすい部屋の特徴から、ほこりを減らすための掃除方法、日頃からできる対策まで紹介します。
目次
1. ほこりは何からできている?
2. ほこりが溜まりやすい部屋の特徴
3. ほこりが溜まりやすい場所
4. ほこりを減らす正しい掃除方法
5. ほこりを溜めないための5つの習慣
6. まとめ
1. ほこりは何からできている?
部屋に溜まるほこりは、ひとつの物質でできているわけではありません。
主に、次のようなものが混ざり合っています。
● 衣類や布製品から出る繊維くず
● 人の髪の毛や皮膚のかけら
● 外から入ってくる砂や土
● 紙くずや細かなゴミ
● 花粉などの微粒子
特に、カーペットや布団、カーテン、衣類などの布製品は、繊維くずが発生する原因になります。
また、人が歩いたり、窓を開けたりすると、床に落ちていたほこりが舞い上がることもあります。
ほこりを完全になくすことは難しいですが、発生する量を減らし、効率よく掃除することで、溜まりにくい部屋を目指せます。
2. ほこりが溜まりやすい部屋の特徴
物が多く、収納スペースに余裕がない
物が多い部屋は、ほこりが溜まる場所も増えやすくなります。
小物や雑貨をたくさん飾っていると、ひとつずつ拭き掃除をする必要があり、掃除に時間がかかります。
また、床に物が置かれていると掃除機をかけにくく、家具の隙間にほこりが残りがちです。
使っていない物を整理し、床や棚の上に置く物を減らすだけでも、掃除がしやすくなります。
布製品が多い
カーペット、ラグ、布製ソファ、クッション、ぬいぐるみなどが多い部屋も、ほこりが発生しやすい傾向があります。
これらの布製品からは細かな繊維くずが出ることがあり、表面や隙間にほこりが溜まることもあります。
すべてを処分する必要はありませんが、使っていないクッションやぬいぐるみを減らしたり、洗える物は定期的に洗濯したりするとよいでしょう。
換気や空気の流れが偏っている
換気が不十分だと、室内で発生した細かな粒子が滞留しやすくなります。
一方で、窓を開けると外から花粉や砂ぼこりが入ることもあります。
大切なのは、窓を開けることだけではなく、外の環境や風の流れに合わせて換気することです。
掃除しにくい家具の配置になっている
家具と壁の隙間や、ベッドの下、テレビ台の裏などは、掃除機やモップが届きにくい場所です。
普段目につかないため、気づいたときにはほこりがびっしり溜まっていることもあります。
家具を配置するときは、掃除道具が入るスペースを確保しておくと、日頃の掃除が楽になります。
3. ほこりが溜まりやすい場所
ほこりは床だけに溜まるわけではありません。見落としやすい場所も確認してみましょう。
● テレビやパソコンの周辺: 静電気によって細かなほこりが付着しやすい
● 棚や家具の上: 普段の掃除で見落としやすい
● ベッドやソファの下: ほこりが入り込み、溜まりやすい
● カーテンや窓際: 繊維くずや外から入った粒子が付着しやすい
● 部屋の隅や巾木: 掃除機が届きにくく、ほこりが残りやすい
● エアコンのフィルター: 空気中のほこりを捕集するため、定期的なお手入れが必要
特に、テレビの裏や家具の隙間は、普段見えにくい場所なので忘れずに掃除しましょう。
4. ほこりを減らす正しい掃除方法
① まずは高い場所から掃除する
掃除は、棚の上や照明の周辺など、高い場所から始めましょう。
高い場所のほこりを先に取っておけば、床に落ちたほこりを最後にまとめて掃除できます。
② 乾いたモップやクロスでほこりを取る
棚や家具の表面は、乾いたマイクロファイバークロスやハンディモップなどで、やさしく拭き取ります。
いきなり濡れた雑巾で拭くと、ほこりが水分を含んで広がったり、汚れが筋になったりすることがあります。
汚れが残っている場合は、ほこりを取ったあとに、素材に合った方法で拭き掃除をしましょう。
③ 床は掃除機やフロアワイパーで掃除する
家具の上などを掃除したら、最後に床を掃除します。
フローリングの場合は、まずドライタイプのフロアワイパーでほこりを集め、そのあと必要に応じて掃除機を使う方法がおすすめです。
掃除機を使うときは、急いで動かさず、ゆっくり動かすとゴミを吸い取りやすくなります。
④ カーテンや寝具も定期的にお手入れする
床や棚を掃除していても、カーテンや寝具などにほこりが溜まっていると、室内に繊維くずが出る原因になります。
シーツや枕カバーを定期的に洗濯し、カーテンも洗濯表示を確認してお手入れしましょう。
布団は製品に合った方法で手入れし、無理に強く叩いてほこりを舞い上げないようにします。
5. ほこりを溜めないための5つの習慣
ほこりを減らすために、毎日長時間掃除をする必要はありません。
次のような小さな習慣を取り入れてみましょう。
① 床に物を置かない
床に物が少ないと、掃除機やワイパーをかけやすくなります。
② 不要な物を減らす
使っていない雑貨や紙類を整理すると、ほこりを拭き取る場所も減らせます。
③ 洗濯物や衣類を丁寧に扱う
衣類を大きく振り回すと、繊維くずが舞い上がることがあります。衣類の整理や寝具の交換は、できるだけ落ち着いて行いましょう。
④ エアコンのフィルターを掃除する
取扱説明書に従って、フィルターに溜まったほこりを定期的に取り除きましょう。
⑤ 1日5分だけ掃除する
毎日すべての部屋を掃除するのではなく、今日はテレビ周り、明日はベッドの下というように、場所を分けても大丈夫です。
無理なく続けられる方法を見つけることが、きれいな部屋を保つコツです。
6. まとめ
ほこりが溜まりやすい部屋には、物が多い、布製品が多い、家具の隙間が掃除しにくいなどの特徴があります。
ほこりを減らすためには、掃除の回数を増やすだけでなく、ほこりが発生しやすい原因を減らすことも大切です。
まずは、床に置いてある物を片付ける、棚の上を拭く、寝具を洗濯するなど、できることから始めてみましょう。
「物を減らして掃除しやすくする」「高い場所から掃除する」「こまめにほこりを取り除く」
この3つを意識するだけでも、日々の掃除が楽になります。
完璧を目指さず、少しずつほこりの溜まりにくい部屋を作っていきましょう。
